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登山のボトムスは7分丈パンツがおすすめできます

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登山のボトムスはみなさんどのようなタイプを使っていますでしょうか。

他の登山者をみるかぎり、ロングかショートどちらかという感じです。

そんな中で中途半端でなかなか種類も少ないのが7分丈パンツ。

実際に使ってみると使い勝手はかなりいいです。

今回はそんな中途半端な存在の7分丈パンツのいいところをあげていきます。

7分丈パンツのいいところ

ロングより通気性が高い

7分丈はすね部分が露出しています。

そのおかげでロングパンツよりも涼しさを感じます。

すね部分だけ露出しているだけでだいぶ違いを感じますよ。

いくら透湿性や通気性がいい素材を使っていても素肌の涼しさには敵いません。

ショートより保温性がある

丈がももになるショートもあります。

ショートは当然ですが、すごい涼しいです。

ただ、高山だと涼しすぎて寒くなることも。

ショートパンツの下にタイツを履けば保温性が上がりますが、タイツを履いた分どうしても暑くなりがちに。

2枚履いているようなものなので当然と言えば当然。

7分丈パンツなら下にタイツを履かなくてもギリギリのところで寒くなりすぎずにすみます。

私は7分丈パンツの時は基本的にタイツを履いてはいません。

それでも秋登山や夏の高山など時折寒さを感じるような場面でもギリギリ寒さを感じないところですんでいます。

7分丈パンツはギリギリなラインを保つことができる絶妙にいいウェアです。

ショートよりムダ毛が気にならない

私は脚のムダ毛が濃いです。

ももからすねまでムダ毛がびっしり。

見た目はムダ毛タイツ。

保温性はありませんがね。

素でショートのパンツを履こうものなら訴えられそうです。

そのため、私がショートパンツを履くときは暑かろうがタイツを履いています。

剃ればいいんでしょうが、正直面倒くさい。

そんな時の救世主となったが7分丈パンツ。

すね部分だけの露出ならムダ毛露出も最小限になります。

これなら他人への不快感も少なく、訴えられることはないはず。

7分丈パンツはムダ毛が濃い人でも履けるショートパンツです。

7分丈パンツのわるいところ

丈が短い分靴のなかに砂利が侵入しやすい。

丈が短い分どうしても靴の中に砂利は侵入しやすいです。

ロングではあまり入らないですが、7分丈だと砂利がけっこう入っていたり。

気にならなければいいですが、違和感を感じて靴を脱ぐようなことがあれば少し手間が増えることに。

まあ、これはショートパンツにも言えることです。

後は足さばきがうまくなれば、入ることはないはず。

ラインナップは少ない

7分丈パンツいいパンツなのですが、あまり人気はないのでしょうか。

ラインナップは少ないです。

少ないラインナップの中に自分好みのものを見つけられるといいですが。

そもそもが少ないので検索して調べるもの少し大変です。

中途半端ではある

7分丈パンツは絶妙なラインをギリギリ保つことができるパンツですが、いいかえれば中途半端。

ロングより暖かくはないし、ショートより涼しさはない。

快適なラインがはっきりしている2種とは別で快適ではないけれど、ギリギリ我慢で耐えられることができるのが7分丈パンツです。

快適さを求めるのであればロングかショートを選んだほうが無難化もしれません。

7分丈パンツの使いどころ

7分丈パンツは春から秋までの長い期間使うことができます。

7分丈パンツの時は基本タイツは履いていませんが、寒くなりすぎることはありません。

夏山時、7分丈パンツだけで登っている

さすがに冬山や高山の残雪期では対応するのは難しいです。

おすすめ7分丈パンツ

アクシーズクイン 凌 シノビ(ドッケ)

なかなか凝った作りのウェアをだすアクシーズクイン。

私も7分丈パンツのドッケを愛用しています。

かなりストレッチのある生地で動きを妨げることがありません。

はいた感じもかなりピタッとしていてダボつきがないのもいいポイント。

膝部分は生地が補強してあり、こすっても穴が空きにくくなっています。

ウエストはゴムになっているのでベルトや紐がなくてもずり落ちる心配はありません。

前面部にドローコードで絞ることもできるので緩い方は締めることも可能。

ポケットはベンチレーション込みのポケットが両サイドについているだけ。

後ろにポケットはありません。

私は後ろにポケットがないのもいいポイントです。

私はパンツのポケットは使わないし、お尻側にポケットがあると座った時にファスナーのごろつき感が好きではありません。

生地も薄めなので夏に履いても割とどうにかなります。

とてもいいパンツなのですが、今はなくなってしまったようでもう少し生地が厚いシノビという商品のみなってしまいました。

パンツの機能は変わらななそうですが、生地が厚くなった分、夏に履くと暑くなりそう?

また、ドッケを再販してほしい自分がいます。

ミレー ワナカストレッチ3/4パンツ

ミレーにある7分丈パンツ。

ウエスト部分はお尻側がゴムになっており、ベルトや紐がなくてもウエストにフィットしてずり落ちる心配はなさそうです。

一応ベルトループもついているのでベルトをするのも可能。

ストレッチ性がよい生地を使っているので動きにくさはないはず。

速乾性もよいらしく、7分丈ということも相まって夏に履いても問題はなさそうです。

ミレー公式ストア楽天市場店
¥10,890 (2025/04/20 03:37時点 | 楽天市場調べ)

ミレーの商品は公式ストアで買ったほうがセール品や割引があるのでそちらから買ったほうがお得かもしれません。

フランス発祥本格登山ブランド『ミレー(MILLET)』公式オンラインストア

よろしければこちらからどうぞ。

モンベル ODパンツライトニーロング

モンベルはやはり価格は優秀です。

とはいっても価格が安いから機能が劣っているというわけではありません。

モンベルのODパンツライトニーロングは薄手の生地なので夏でも問題ないでしょう。

ウエスト部は安心のベルト付きなので調整が容易です。

価格も上記2つよりお安い。

アウトレットでもタイミングがよければあるのでさらにお得に購入することができるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

7分丈パンツは登山をしていてもあまり着用している方は見かけません。

だいたいがロングかショート。

種類も少なく、存在が薄いかもしれませんが、着用するとかなりの使い勝手の良さです。

よくいえば、ロングとショートのいいとこ取りです。

そのおかげで春から秋まで長い期間使えます。

毛深い人でショートは抵抗ある方は7分丈ならそこまで気にならないはず。

まあ、これは自分の気にしすぎな部分もあるかもしれません。

とにかく、7分丈はよいパンツなのでよろしければ、登山パンツのラインナップに入れてみてはいかかでしたでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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