バイクやスクーターでインカムを利用すると便利で手放せなくなります。
私は寂しいソロツーリングしかできない人なのでインカムとしての機能は使っていません。
それでも音楽を聴いたり、ナビ案内を聞くときにはとても便利。
通勤にもツーリング時にも必須ギアとなっています。
以前に企業からの依頼により、提供されたインカムを使うようになって満足していました。
今回も同じ企業から製品レビューを企業から依頼されたということで『JESIMAIK H7S』をレビューします。
経緯
以前に上記のバイクインカム『X6S』、『H6』とヘルメット消臭乾燥機『A2S』、電動空気入れ『VP-18』のお仕事を頂きました。
今回も同じ企業より、新作のバイクインカム『H7S』のレビュー記事もどうですかとの連絡がありました。
同じ企業から依頼があるということはある程度企業にとってこのブログは価値があるという自信が持てます。
私自身も記事が書けますし、ありがたい。
レビュー記事を書くにあたり、今回も条件を提示させてもらいました。
条件はこんな感じで、以前の条件と同一条件です。
記事納期のみ早めに提出してほしいとのことでしたのでそちらは了承。
受けたからには仕事なので私なりにレビューを書いた次第です。
特徴、取付方法、使用感
特徴

お馴染みのしっかりとして高級感のある箱。
箱の開け方も上にパカッと開けられるようになったので楽に開けられるようになりました。

中も同じくしっかりしています。
箱の中身ですが、

書類はインカムの取説とアプリの取説、早見取説が同封されています。
早見取説は最初のセッティングする時には重宝するので毎回ついているのはいいポイントです。


スピーカーやマイク、マグネットマウントなどは一通りそろっています。
マイクもジェット用とフルフェイス用があるのでどちらとも使えます。
また、マイクやスピーカー、マグネットマウントは『H6』と共通。

企業様からの連絡があってわかったのですが、『H7S』、『H6』、『H5』はすべてマウントは共通だそうです。
『H6』、『H5』をすでに使用中ならマウントは外さずに本体のみの交換ですみ、手間がかからないですね。
ついでに壊れた時の予備にもなるのでありがたい。

『X6S』や『H6』でもお馴染みの変更用のカバーもついています。
せっかくなので私はマットな感じのシルバーに変更。

取り換えも爪で外せるので簡単です。
『H7S』もマグネットマウントを採用しています。
『H6』と同様であまり見かけず面白い固定方法です。
マウントに近づけると吸い付きます。
マウント側にガイドがあるのでインカム本体とのずれもなく装着できます。
マグネットマウントはインカムの脱落が心配な面があります。
ヘルメットをぶん回してみましたが脱落はしません。
また、速度を80kmあたりまで出しても落ちるようなことはなかったので普通に走行する分には脱落の心配はありません。
ちなみに外すときは先端のボタンを押しながら本体を外します。

取り外しは楽ですね。
せっかくなので今までの提供されたインカムの見た目比較。

『H7S』はダイヤルがついた分、長さは長くなりました。
見た目はダイヤルのついた『H6』という感じ。

写真だと少し見にくいですが、厚みについては『H7S』が一番薄いです。
薄いとヘルメットにつけた時にでっぱり感が少なくなるので個人としてはうれしいです。
次に充電ですが、充電ケーブルはありますが、電源タップはないので用意しておきましょう。
今は持っている人も多いと思うのでそこまで気にしなくてもいい気もしますけど、ないとすぐに充電できないのでお忘れなく。


充電中は赤、完了は青に光ります。
ヘルメットへの取り付け
ヘルメットへの取り付け方法は大体似たようなものですが、まずはスピーカーから。
パッドを外してスピーカーホールに同封されていた両面テープ付きのベルクロを取り付け。
そこにスピーカーを取り付けます。

配線は頭に当たらないように配置してパッドを取り付けて完了です。
また、『H6』の時もそうでしたが、『H7S』でも同様でスピーカーとマウントの接続端子が大きいです。

この端子が大きくて長いので配置する場所次第では頭に当たって痛いです。
一度配置して頭へのあたりは確認したほうがいいです。
もう少し端子を小さくしてもらうかスピーカーはマウントと直接つないでおいてもらえると配置に困らなさそう。
毎度ですが、スピーカーホールがないヘルメットについては・・・どうにか頑張ってください(;´∀`)
スピーカーのセットが終わったら、マウントを取り付けます。
クリップで固定か両面テープで固定かのどちらかになります。
私は両面テープの経年劣化が怖いのでクリップで毎回固定。

『X6S』、『H6』と同様でクリップを固定する時にちょっと注意。
インナーバイザーがあるヘルメットはワイヤーで引っ張っているのでクリップでそのワイヤーをよけるように固定してください。
挟んでしまうとバイザーがでてこない可能性があります。
後は端子を接続するだけです。
ちなみに私はマイクは使用していないので端子も接続なし。
マイクを接続していないのはぼっちライダーなのでインカム機能を使わないため。
通話もできますが、運転中は使わないのでマイクはいりません。
寂しいヤツとか思わないで。
アプリについて
今回の『H7S』からスマホアプリにて設定が行えるようになりました。
アプリは『JESIMAIK MOTO』になります。

本体でも設定を行うことは可能ですが、スマホでも見ることにより、わかりやすく詳細に設定できます。

音量調整やトーク設定をできるようになっています。
また、他の特徴として、
アプリを使うことで、様々なメリットがあります。
操作ボタン

ボタンは『H6』に比べてダイヤルが追加されたような形になります。
それぞれのボタンを同時押しや長押しなどで機能も変わってきます。
詳しくは取説に書いてあるので購入後に確認してください。
使用感
マグネットマウント・本体
マグネットマウントいいところは本体がすぐに取り外れること。
今までのタイプだとコードを抜いてマウントから少し押しながら外すという手間がありました。
正直、充電以外は取り外すのが面倒で外に駐車中でもそのままつけっぱなしです。
が、マグネットマウントはコードはついておらず、ほぼそのまま取ることができるので楽です。
出先でもすぐに外せるので手元で保管するようになりました。
これなら、直射日光を浴びないので故障の原因が減り、盗られる心配もありません。

インカムはなかなかの高級品なのでこれはいいポイントです。
本体ですが、上記で紹介していますが、3つのインカムの中で一番薄いです。
薄いと見た目の出っ張りも少なくなるので収まりもよく私としてはうれしいポイントです。
『H6』はすべて押しボタンでしたが、ダイヤルの追加により指一本での操作が楽々。
他の押しボタンも固くなく、とても押しやすくなりました。
『H6』は固くて私としてはとても使いにくかった。
この改善はとてもうれしかったです。
『H6』は立ち上げてもお知らせがなく、ボタンを押すもしくはバッテリー残量が少なくならないとダメでした。
バッテリー残量をお知らせしてくれるとどのくらいか把握しやすいのでこの改善もうれしいポイントです。
細かい点をあげると電源オンオフをもう少し短くしてほしかった。
『X6S』は長押し2秒、『H7S』は長押し3秒。
『X6S』に慣れてしまっているせいかたった1秒違うと長く感じます。
自分のわがままですけどねぇ(;´∀`)
音楽再生・ナビ音声
音楽の再生・停止は電源ボタンで操作。
ボリュームアップダウンはダイヤルで調整。
前曲、次曲はダイヤルを2回押しなのでわかりやすさはあります。
音質についてですが、こちらはいいです。

『H7S』は音質面でも大きくアップグレードされています。
正直、aptXやAACについては専門外なのでわかりませんが音質はよくなった感覚があります。
感じとしては『X6S』、『H6』よりも上。
ソロツーリングでも音楽を十二分に楽しめます。
おそらく、インカム機能を使って会話をするとより差がでてくるかもしれません。
私はソロオンリーな人なので察してください(;´∀`)
ちなみにお馴染みのサウンドエフェクトを変えることもできます。
低音、ロック、ピュアボーカル、ポピュラーの4種。
ピュアボーカルとロックが音がクリアに聞こえるのでどちらかがおすすめ。
低温とポピュラーはこもった音になるので少し聞こえにくいかもしれません。
音質を変えられるのは気分や状況に合わせて音質を変える選択ができていいポイントです。
ナビ音声も問題なく聞こえますね。
音楽よりナビ音声のほうが優先されるので聞こえないことはありません。
また、私はジェットヘルメットを使用しているので密着性が高く、風の影響を受けにくいフルフェイスであれば、より聞こえやすいはずです。
ラジオ
FMラジオは機能ボタンとインカムボタンを同時押し3秒で切り替えられます。
こちらもボタンが押しやすくなったのでやりやすくなりました。
機能としては『H6』と同等で聞こえるチャンネルと聞こえないチャンネルはありそうです。
とはいえ、ボタンが押しやすくなったこともあるので積極的にラジオを使える環境になりました。
『H6』と同じように通勤時に使用していますが、音楽ばかりじゃなくなるので気分転換になりますね。
通話機能
こちらも前回と同様に通話の機能を軽く知るためにテストを兼ねて妻に電話をかけてもらいました。(感謝)
インカム機能ではなく、電話通話としての機能です。
スピーカーは元より問題なく、マイクも問題はなさそうです。

走行中なので少し音量を上げてやれば、問題なく聞き取れます。
相手側ですが、やはり、風音は入ってくるので少し聞き取りにくさはあるようです。
これは私がジェットヘルメットのため、風が入りやすいのも要因です。
走行時の速度は50km程度だったのでまだ大丈夫ですが、高速走行時はおそらく聞き取れないかも。
フルフェイスであれば、風音が少なく、相手側も聞き取りやすいはず。
私は走行中には電話はしないのでやはりマイクは外しておいてます。
降りてから電話したほうが聞き取りがいいので確実。
ちなみに通話機能はそのままの設定だと自動通話オンとなっていますが、オフにすることもできます。
これは勝手に通話になってマイクがなくて会話ができないということがありませんのでうれしいポイントです。
これは『X6S』、『H6』にもあった嬉しいポイントです。
バッテリー性能
バッテリー性能は3種の中で一番スペックがいいです。
X6S・・・800mAh
H6・・・900mAh
H7S・・・1000mAh
カタログスペック上でも音楽再生、電話通話が約26h、インカム通話が24hと十分すぎるスペックです。
今までの『X6S』、『H6』は十分にバッテリーはもっていたので『H7S』についても問題はないでしょう。
ここまでもてば、日帰りは十分、泊まりがけの時もホテルで充電すれば大丈夫。
提供されてから日が浅いので詳しいバッテリーもちはわからないので使っていくうちにわかったから追加します。
防水性
防水性については提供されてから日が浅く、雨が降った日がないのでちゃんとしたテストはできていません。
カタログスペックだとIP67なので防水防塵については不足なし。
なので簡易的ですが、家の洗面台でわざと30秒ほど濡らしてみました。

時間は短いですが、シャワーで流すように濡らしたので本降りの雨レベルの強さぐらい。
濡れても音が飛んだりなどの誤作動はないので問題はなさそうです。
これなら雨が降っても大丈夫です。


シャワーでインカムに直に当てているせいかもしれませんが、マウントから本体を外すと内部はけっこう濡れていました。
接触端子部分は濡れてなかったので肝心な部分はきちんと守られています。
ただ、雨で濡れたら、取り外してマウントと本体の水気をとるようにしましょう。
アプリについて
今回のインカムより導入されたアプリですが、ソロでの使用でもそこそこ使える感じです。
スマホでインカムの状態をみることができるので音量調整などの細かい設定ができます。
走行前に調整や初期設定の時にアプリで設定したほうが楽というメリットはあります。
また、OTAアップデートが無料で可能なので本体の更新が可能。
siriショートカットも対応なのでマイクを使えば、自分がよく使う機能を登録して使うことも。
ただ、アプリの能力を最大限に発揮するのはグループトークの時。
事前に仲間内で登録しておけば、アプリで通信状態もみれるのでわかりやすいはず。
アプリ使用者同士なら人数、距離も無制限でネットワーク通話ができます。
これなら、マスツーリング時にも役にたちそうです。
また、アプリには取説も入っているのでトラブルがあった時には取説を見るなんてことはできそうです。
あっそれと走行中のスマホ操作はながら運転なので絶対にNGです。

価格
最後に価格ですが、JESIMAIKのインカムシリーズの中では上位価格帯のモデルとなります。
ただし、同メーカーの中の話なので他メーカーと比べれば、割安です。
しかしながら、通信性能・音質・Bluetoothチップなど、各方面でアップグレード。
インカムは基本長く使うものが多いのでマグネットマウントで高スペックな『H7S』のコスパは悪くないです。
現在はキャンペーン価格として16,980円で販売しております。(2026年9月時点)
H7Sのいいところ・わるいところ早見表
まとめ【H7Sは満足度が高いインカム】
今回の『H7S』は完全に『H6』の不満点だったところが改善されました。
特にボタン操作に関してはやりにくさを感じていたのでこの改善はうれしい限りです。
他にもバッテリー性能が上がっていたり、アプリが導入されたりとよりアップグレード。
見た目も変わらずにシンプルで悪くありません。
音質もよく、音楽やナビ音声もクリアに聞こえる。
現状では不満点が少ないとてもいいインカムに仕上がっています。
最初の一台、マグネットマウントに興味がある方にはおすすめできるインカムです。
これから通勤やツーリングで使用していくので気になった点があったら更新していきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。



