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スクーター(250ccクラスまで)で登山口までのメリット、デメリット

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かなり少数派であろうスクーターで登山口まで。

結論からいうと車のほうが間違いなくいいです。

スクーターで行くほうがデメリットは大きいです。

ただ、そんな中でもスクーターで登山口まで行くメリットデメリットを伝えていきます。

今回は私が乗っているスクーターADV150(250ccクラス)との比較になります。

メリット

駐車スペースに困らない

登山口の駐車場は狭いところも多く、遅い時間にきてしまうと駐車場がない、遠くの駐車場に駐車しなければならない場合が車だとありますが、スクーターなら狭いスペースでも置くことができるため、駐車できない問題の精神的不安はなくなります。

狭い道でもすれ違いが楽

登山口までの道のりは狭い箇所も多く、対向車がすれ違うことができずにバックすることもあります。

スクーターなら小さいため、そのまま通過できることも多々あります。

維持費が安い

スクーターは間違いなく燃費がいいです。

私が乗っているADV150は通勤乗りで平均燃費は43km/L。

自家用車として使用してるガソリン車のフリードについては平均燃費13km/L。

この差はかなり大きい。

税金に関しても

ADV150フリード
自動車税3,60034,500
自賠責保険7,54012,700
車検60,000
任意保険30,00025,000

任意保険以外はスクーターのほうが価格が安いです。

車検につきましては整備する必要がないという意味合いではないですが、250cc以下のバイクについては車検がありませんのでこちらも価格に大きく維持費に差がでます。

※車の車検の中には自賠責保険も含まれています。

※任意保険については現在自分が入っている保険の金額になります。

エンストの心配がない(マニュアル車と比べて)

スクーターはオートマです。

エンストの心配がないので林道、急な坂道でも安心感があります。

また、登山で疲れてもアクセルとブレーキ操作でクラッチ操作がない分楽に運転できます。

座席下の荷物スペースが大きい(マニュアル車と比べて)

スクーターは座席下が収納スペースになっているタイプが多いです。

荷物を座席下に入れることでトップケースを買わずに済む、防犯面でも座席下収納なら安心感があります。

デメリット

安全性が低い

スクーターは車と比べるとどうしても安定性が悪い乗り物です。

立ちごけ等転ぶ、車と違い体がむき出しなので何かあった際のケガのリスクは大きいです。

林道の状況では入ることができない

林道が石でごろごろしていたり、泥道だとどうしてもスクーターだと入れない箇所があります。

その時は車よりも手前で駐車をしないといけない可能性があります。

車と比べると荷物は積めない

車体の大きさから荷物の積める量に大きな差があります。

テント泊する時などの荷物が多い時には荷物の取捨選択をしないとですが、車なら関係ありません。

暑い、寒い

スクーターにはエアコンはありません。

夏の時には暑い、冬の時には寒いと快適に乗り物ではありません。

雨で濡れる

車は守られていますが、バイクはむき出しです。

レインジャケット、パンツを身に着けるとはいえ、快適とは言えないです。

運転が疲れる

スクーターは暑さ、寒さ、雨の心配、風を受けることから体がかなり疲れます。

山に登る前に疲れてしまうと本末転倒です。

そんな中で自分がスクーターで登山口まで行く理由

上記のようにデメリットが際立つスクーターですが、それでもスクーターで登山口までいくのは山にとにかく行きたいからです(笑)

子供もできてからは妻のほうで車を使う機会が増えたため、休日に自分だけ車を使うと行動が家周辺になってしまいます。

車をもう1台でもいいですが、車本体代、維持費を考えるとスクーターに乗ったほうが、今後の資金のためにいいということでスクーターに乗って登山口まで行くようになりました。

まとめ

メリット

駐車スペースに困らない

狭い道でもすれ違いが楽

維持費が安い

エンストの心配がない(マニュアル車と比べて)

座席下の荷物スペースが大きい(マニュアル車と比べて)

デメリット

安全性が低い

林道の状況では入ることができない

車と比べると荷物は積めない

暑い、寒い

雨で濡れる

運転が疲れる

快適で安全とはいいがたいですが、私のように今後の資金繰りのためにスクーターを検討してみるのもありかもしれませんよ。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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