以前にyoutubeにてヤマレコ社長の絶対遭難させないチャンネルを見ていた時に気になった動画ありました。
それがニトリル手袋を雪山登山で使用するというもの。
ニトリル手袋を雪山登山で使用する人がいることをこの動画にて初めて知りました。
普段は仕事上で使用したり、日常で排水溝などの汚い箇所を掃除するときに使用してはいます。
が、登山では使用したことはありませんでした。
これは試してみたい!!
ということで使用してみました。

使用したみた感じでいうと、
あってもなくてもよく、冬山登山に必要なスキルを身に着けることが一番大事。
これが一番安全だと考えています。
ちなみにバイクでも使用しましたが、
バイクの場合はないほうがいい。
と個人的に感じました。
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レイヤリング、使用場面
登山でのレイヤリングですが、2種類で試してみました。
グローブレイヤリング
・ニトリル手袋+フリースグローブ(オーバーグローブはザック内)
・ニトリル手袋+未脱脂ウールグローブ+オーバーグローブ


次に登った山の条件ですが、
登った山の条件
・高くても標高2000m程度の森林限界を超えない雪山低山
・山頂の気温で0°と氷点下5℃程度
・そよ風程度と強めの風の時
雪山低山ということでマイルドな条件ということもあります。
また、使用回数も少ないのでニトリル手袋の本領が発揮できていないかもしれません。
特徴、使用感
まずはニトリル手袋とは何かというと、
優れた強度と耐油性、耐薬品性があり、素手に近い感覚で細かな作業ができる合成ゴムの使い捨て手袋。
医療現場とか介護、食品加工など衛生用品として多岐渡って使用されています。

私は青しか持っていなかったのでなんだか医療現場のようですが、白や黒のものもあるようです。
素材はペラペラですが、たしかに強度があります。
多少の引っかき程度なら穴はあきません。
とはいっても極薄なので穴があく時はあきます。

いつあいたのかはわかりません。
休憩中はなるべくニトリル手袋単体で作業するようにしていたので作業中のどこかなのは間違いありません。
過度な強度には期待してはいけません。
次に作業性についてですが、
極薄なので素手に近い感覚で作業できるのもいいところです。
靴紐を結ぶのもほぼ素手と同等なのでやりやすさがあります。
また、ニトリルをつけたまま、スマホの操作もできます。
わざわざ外さなくてスマホ操作できるのは楽です。
この2つがニトリルの最大のメリットと言っていいかもしれません。
この時に大事なのはサイズ。
ニトリル手袋はピッタリフィットのものを使いましょう。
大きすぎるとたるんで作業性が落ちるので意味がなくなります。
伸びるのでワンサイズ小さくてもいいかもしれません。
ニトリルは合成ゴム素材なので完全防水仕様です。
衛生用品だから当たり前ですが、完全に外からの侵入はシャットアウト。
逆に内もなので透湿性については0です。
なので着けてしばらくすると手が蒸れてふやけます。
ある一定のところまで蒸れるとそれ以上は蒸れない性質があるため、中で水が溜まるようなことはないはず。

私はつけるのに慣れているためかそこまで気になりません。
ただ、人によっては手荒れや蒸れの不快感があるので注意してください。
この完全防水のおかげで手汗で手袋が濡れることはありません。
手もけっこう汗をかくので手袋が濡れての汗冷えを軽減が期待できます。
また、手が汗で濡れなくてニトリル自体はサラサラなのでグローブの着け外しも楽ですね。
注意点としてはニトリルは取り外したら再利用は不可と思ったほうがいいです。
外すと中がびしょびしょなので手を入れるのは大変だし、あまり衛生的にもいいとはいいません。
ニトリルは使い捨ての手袋です。
ニトリル手袋は大体が何十枚単位で販売されているので1枚あたりの単価は安いです。

気兼ねなく使えるのはありがたいですね。
最後に保温性についてですが、正直素手と変わらない印象です。
風もシャットアウトしてくれますが、風による冷えは伝わってきます。
試しに雪の中に指を突っ込んでみました。

これやると一気に手の体温がもっていかれます。
さらに山頂で気温が低めで風も強かったのでさらに冷える。
ニトリル内の水分が一気に冷えて余計に悪いです。
雪の中に手を突っ込むのはもってのほかですが、気温が低温、強風時にニトリルのみで作業すると一気に体温奪われる可能性大です。
最悪、ニトリル内の水分が凍って凍傷の危険もはらんでいそうです。
雪山の時は結局グローブでちゃんと作業できるようにすることが一番安全です。
バイクでの使用感
登山口まで行くときにスクーターで行動しているため、登山ついでにバイクでも使用してみました。
実際に使用してみましたが、
意味ないですね。
風で結局冷えてしまいます。
また、私はグリップヒーター+ハンドルカバーの組み合わせだと元が暖かいので意味がない。
汗がニトリル内で抜けないのであまりいいことがありません。
また、家からつけていったのですが、途中でコンビニに寄りました。
外すのが面倒だったのでニトリルでそのまま店内に入ったのですが、
なんか不審者のようにも見えなくもない。
そしてちょっと恥ずかしかった。
バイクには適さないのでつけるのは登山口からにしましょう。
ニトリル手袋のいいところ・わるいところ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニトリルは自分にはあまり適していなかったかなというのが印象です。
雪山はグローブで作業できることが第一。
それが一番安全です。
スマホを使えるのは便利なので環境を選べば、使用もいいかもしれません。
また、ヤマレコ社長も動画内で言っていますが、他人がケガをしたときの手袋としては有用です。
他人の血液を触れるのは感染症になる可能性も否定できないので自分の身を守るためにもあったほうがいい。
私もエイドキットの中に2組入れています。
かさばらず、重くもないですからね。
ニトリルはやはり、衛生用品として使うのが一番合っています。
持っていて損はないのでエイドキットに忍ばせておくのはいかがでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。