この記事で紹介することはいわゆる山岳保険ではなく、一般の生命保険の内容です。
年齢を重ねて子供もいるということで今まで加入していた生命保険ではいまいちなのでは思うようになりました。
妻と話し合い一度、お世話になっているFP(ファイナンシャルプランナー)の人に相談することになりました。
その結果保険の内容を変えることに。
内容としては一般の掛け捨ての保険。
一応メインの収入減である私が死んだ場合に今まで通りの質を落とさないように生活ができるようにする保険と子供2人が大学に進学した場合の学費に当てる保険。
保険会社もそれぞれの最安にて選んで2社違う掛け捨て保険に加入することに。
保険に加入するときに今までケガや病気ががないかなどを記入するのですが、1社の記入項目に気になるものが。
告知事項の項目内容
内容としては趣味で山登り(クライミングを含む)をするかと記載がありました。
これひっかかるじゃん・・・。
内容としては危険な趣味をしていないかどうかというところです。
しかし、内容は曖昧な感じもします。
クライミングを含むと書いてあるとロッククライミング、アイスクライミング、沢登りレベルのことを指すのか。
一般的なアルプスを登る登山、岩場や鎖場を登るレベルも該当するのか。
自分の日本語の理解力が足りない部分もあるかもしれませんがとても悩みます。
自分がと趣味として楽しむ範囲はクライミングはやらない(できない)けれど、アルプスなどの高山は行くし、岩場や鎖場はあるところは行くし、2000m級とはいえ雪山もいく。
告知するべきなのかどうなのか自分の判断では決めきれませんでした。
最終的には記載しませんでした
FPさんに相談した結果、告知しなくてよいとなりました。
理由としましてはクライミングを含まない登山であるからということに。
今までの他契約者さん達でも私と同じように登山をしている方は告知していないそうです。
やはりクライミング要素をやるかやらないかがカギになってくるようです。
ここはFPさんとも相談した結果、告知はしませんでしたが、若干の不安は感じていることは事実。
万が一のことになった場合に告知しなかったことによって支払われないリスクはある気がしてなりません。
とはいっても告知するとその分金額も上がるかそもそも入れないかどちらかになってしまいます。
なるべく保険の金額を安くするために、選択肢がないのも事実なので仕方がないところなのかもしれません。
一応、私が趣味として登山をしている内容を記載しておきます。
・月に2回登山(月1回の山トレーニングを含む)
・3000m級の山を登る(アルプス、八ヶ岳等)
・雪山を登る(ただし、2000m級で森林限界を超えない)
・ロッククライミング、アイスクライミング、沢登はやらない
・3000m級の厳冬期、残雪期の山は登らない
ざっくりとですが、こんな感じです。
告知事項は自分の道徳心もあるのでよく考えたうえで記載してください。
また、各保険会社でも告知事項は変わります。
1社は記載ありましたが、もう1社は記載ありませんでしたので会社のよりけりになります。
最終的に保険料金は別部分で上がりました
告知事項には様々な項目があります。
タバコは吸わないか、仕事が危険を伴う作業があるか、障害があるか、病気やケガがあるか等々。
私はタバコは吸わない、健康診断の結果も問題なし、仕事も危険作業なし、障害もなし、病気もなしです。
ただし、ケガだけはあります。
バイク事故によるケガです。
ケガだけは過去2年以内に病院で診察、治療を受けていました。
他に問題はないことからこれが原因で保険料が少しアップしたとしか考えられません。
10:0の自分に問題ない事故ではあるのに・・・。
マジユルサナイヨ。
まとめ
いかかがでしたでしょうか。
登山スタイルによっては保険料がアップする可能性はあります。
自分の登山スタイルでは告知自体はしませんでした。
相談したとはいえ、若干の不安はあります。
契約はしているのでもう仕方はないのですけどね。
それと事故によるケガは盲点でした。
すでに治療も完了していたので特に問題ないと思っていたのですが・・・。
保険を見直す方はケガから年数がたっていることを確認したほうがいいかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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