このところ、百名山を更新したい気持ちが高まっていました。
ということで前回の両神山に続いて恵那山に登ってきました。
恵那山自体は山頂に展望はなく、地味な山。
ただし、遠目からみる恵那山はとてもかっこいいですよ。
千両山、富士見台からみる恵那山や景色は抜群です。
登山道は季節、年月で状況が変化します。
あくまで参考程度にしてください。
冬季は林道に雪、凍結があることがあるのでご注意ください。
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山の情報
山の説明
恵那山は日本百名山の1つ。
山頂の展望はないのでがっかり百名山なんて言われてたりします。
富士見台から見た恵那山はとても雄大でかっこいいので見るお山ですね。
百名山なので人はそこそこいます。
恵那山(えなさん)(胞衣山・胞山)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端[注釈 2]に位置する標高2,191 mの山[注釈 1][3]。日本百名山[5]及び新・花の百名山[6]に選定されている。岐阜県は胞山県立自然公園に指定している。
Wikipedia
ちなみにおまけで登った富士見台は神坂峠から程近くにある萬岳荘から往復1時間程度で登れます。
ちなみに神坂峠までいくための道はけっこう狭め。
すれ違いな困難な箇所も多く、ほしいところにカーブミラーがなかったり。
観光地なためか対向車もそこそこきますので車、二輪車の運転は要注意です。
登った時期
登った時期は5月の終わり。
この日は曇りということもあって割と涼しい山行でした。
とはいっても上りでは汗ばむくらいの暑さはあります。
時期がよかったのかシャクナゲの花がちらほらと咲いていました。
登山ルート
登山ルートは展望がいい神坂峠からのピストンルート。
道も明瞭で道標もあるので道迷いはないでしょう。
はしごやロープがある箇所もありますが、危険度は低いです。
核心部は稜線にでる手前の急登。
ザレて浮石もあるので下りはちょっと注意。
山行時間は休憩を含めて5時間50分程度となりました。
山行記録
神坂峠~千両山~大判山
神坂峠近くの駐車場は私が来た4時頃にはほぼ埋まっていました。
はやり、日本百名山ということもあって人気があります。

神坂峠近くが空いていないと萬岳荘か路駐になりそうです。
駐車場からほどなくして登山口があります。

出だしは高曇りで涼しい気温。

最初から少しきつめな上り。

最初から上りがきついと気温が涼しくてもすぐに体温上がっちゃいますね。
とはいえ、そこまでかからずに1つ目のピークに。

空は曇天。

千両山は雄大に恵那山を望むことができる好スポット。
この先は正直これ以上の展望はないです。
千両山から鳥越峠までは標高を下げていきます。

帰りの登り返しが正直憂鬱です。
逃げてなんですよね登り返し。

鳥越峠は分岐地点。
強清水方面は神坂峠よりも下の登山口。
ちなみに駐車場戦線に敗れると強清水からになってしまうかもしれません。
鳥越峠からはしばらくは緩やかな上り。
ただ、笹を踏みながらの道があるのでそこは歩きにくく滑りやすいです。

個人的にはけっこういやらしい。
地味に滑るので踏ん張りながら進みます。
しばらく歩くとひらけた箇所のウバナギにつきます。


5月の終わり時期はシャクナゲの見頃らしく、ちらほらとシャクナゲを見ることができます。

展望がない地味な登山に色を添えてくれます。

そうこうしていると大判山に。
行きの時は団体さんがいて道標が撮れなかったので先へ進みます。
大判山~避難小屋~恵那
ここからまた標高を少し下げていきます。
このルートはアップダウンが多いので体力を奪われがち。

途中にはしごはありますが、大したものではありません。

ロープも張られていますが、こちらも怖さはありません。

こだまエリアは平らで広いので休憩にはちょうどいい場所。
休憩をとって先に進みます。

テングナギから先は急な上りが多くなってきます。

なかなかの展望スポット。

テングの頭までくるとだいぶ恵那山が近くなってきます。

テングの頭を過ぎて稜線にでるまでの最後の急登。

ここが核心部。
急で足場はザレているので滑りやすい。
ここを登り切れば、稜線に。

ここから先はほぼフラット。

稜線は木々に覆われていて展望はありません。

恵那山は山頂地点とは別に最高地点があります。
が、最高地点場所は何もなく、道標もないです。
写真を撮ったこの場所がおそらく最高地点。

山頂避難小屋はあたりは広く、テント張るにもGOOD。
小屋も立派で中には毛布等もあり、万が一の時も非難はできます。


稜線上の登山道はフラットではありますが、ぐずりそうな箇所が何か所かあります。
この日は雨が降ってから2、3日たっていたので大丈夫ですが、雨天、もしくは1日前だとぐずっているかもしれません。

そして山頂に到着です。

恵那山山頂は残念日本百名山とも言われているそうで、展望はまったくなし。

広く、ベンチもあるので休憩にはよし。


山頂は別登山口からの方も来そうな感じだったので小屋のほうで休憩をしにいきます。
恵那山~神坂峠(下山)
稜線上にはいくつか祠があります。






信仰の山ということもあり、恵那神社の奥宮本宮があります。
これだけ祠があるのは山頂にしては珍しい気がします。

小屋周辺もベンチが多数あるので山頂よりこちらで休憩したほうがよさそう。
小屋の裏の岩場からは展望も望めます。

岩場からは南アルプスが望めます。

曇りなのに富士山も見れましたよ!!

写真ではわかりにくいですが、富士山見えます。
ここで富士山を望めるとは思っていませんでした。
景色を堪能したら、小屋で少し休憩。
ちなみにここには立派なトイレもあります。

利用されてもらいましたが、必要十分。
トイレットペーパーも常備されているのでありがたい。
トイレ横には手を洗うための雨水利用の蛇口もあります。
ゆったりと休憩しすぎましたが、下山していきます。

上りの時のザレ場は下りでは要注意。
ここから先はピストンなので割愛していきます。


行きでは団体さんがいたので撮れなかった大判山の道標。
ベンチも多くあるので休憩にはちょうどいいですが、展望はありません。
展望のいい千両山に戻ります。
千両山は360度の好展望です。

左奥には御嶽山。

右奥には中央アルプス。
最後にいい展望を見せてもらって下山となりました。
【おまけ】萬岳荘~富士見台~萬岳荘
恵那山から下山後に萬岳荘によってみたかったので車で駐車場まで。

萬岳荘の駐車場もなかなかの混み具合なので場合によっては駐車できないかも。
ここで恵那山のバッジを購入したら、スタッフ方に「時間あるから富士見台行ったほうがいいよ。」と言われました。
富士見台のバッジもあったし行っておかないとね!!
萬岳荘から富士見台は往復で1時間もあればいけます。

観光地のためか、道はかなりしっかりしています。

道標もあるのでまあ、だいじょうぶでしょう。

風もほどよく吹いて気持ちのいい道を歩きます。

途中には神坂小屋。
トイレもあるので安心ですね。

山頂が見えてきました。

山頂まであと少し。

山頂に到着しました。

お手軽に登れるので山頂には多くの方が。
山頂は広いので休憩時に混みあうことはなさそうです。

南アルプス方面。

中央アルプス方面。

富士見台からみる恵那山は大きく、雄大。
とてもかっこいい。
恵那山は見るお山です。
富士見台から見る恵那山はおすすめです。
景色を堪能して萬岳荘で目的のバッジも購入。

教えてもらっていい景色を見ることができました。
萬岳荘から富士見台までは道も整備されていて途中にトイレもある。
いずれ、ここに連れていきたいと思える山でした。
登山装備
山の天候
・曇り時々晴れ
・風は木々がないところは吹くが、基本は微風程度
・気温は山頂で15℃程度で上りでは汗ばむ
着ていたウェア、ギア
・薄手メリノウールシャツ
・山シャツ(ロングスリーブ)
・カーフサポーター
・7分丈パンツ
・メリノウール靴下(中厚手)
・薄手グローブ
・トレランシューズ(ローカット)
ザックの中身
・レインウェア
・中厚手化繊ジャケット
・トレッキングポール
・地図、コンパスセット
・ヘッドライト
・ツェルト
・ファーストエイドキット(絆創膏、ガーゼ等)
・小物類(ライター、ティッシュ、細引き、カラビナ等)
・予備バッテリー
・非常食(バータイプの保存食)
・飲料水1ℓ(ペットボトルの水500ml×3本)
・行動食(バータイプのお菓子、塩分タブレット)
・食事類(おにぎり×3個)
過去に書いた着ていくウェア、ギアの記事があります。
ベースレイヤーの選び方も。
参考にどうぞ。
【まとめ】恵那山は見るほうが素敵な山
恵那山は登る山ではなく、見る山ですね。
千両山、富士見台からの恵那山をみてそう感じました。
所々でひらけている場所はあるのでそこから見る景色も悪くはありませんけどね。
それを圧倒するような景色が千両山と富士見台では広がります。
とはいっても百名山なので登っておくべき山の1つでもあります。
山頂にはきれいな避難小屋もあるので休憩や泊まることも十分。
今回のように時期がよければ花をみることもできますので花見登山でもいいかもしれません。
恵那山に比べると観光地みたいなものですが、景色は抜群です。
百名山を登るのと共に見るのもセットできるは贅沢ですよ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。


