家族、特に子供がいる人はなかなか泊りがけでの登山はなかなかできません。
私もその内の一人でテント泊ができるのは年に1回できればいいほうなので基本日帰り登山です。
今回は山ブログをやっている私、はやぼーの日帰り夏山装備を公開します。
夏山装備といっていますが、今回紹介するウェア、ギアは汎用性が高いと思っています。
それなので幅広い季節に対応はできます。
対象としましては雪の降らない季節で
・7月~10月のアルプス、八ヶ岳日帰り
・4月~11月の2000m級の山日帰り
このあたりで私はメインで使っています。
ただ、北海道、東北、北陸の山々に私が登ったことがないため、これらの地域の山には適していない可能性があるのでご注意ください。
夏山登山のウェアはこちらから。
ザック中身

こうしてみると地味な色が多めですね。
レインウェア以外は派手な色はないです。
ザックはオスプレーのスポーツライト30を愛用しています。

ザック自体も1kg以下で軽くそれでいて背負い心地も悪くはありません。
フロントポケット、サイドポケット、外付け

フロントポケットは使用頻度が高い地図とコンパス、雨天時のザックカバーを入れています。


フロントポケット内は入れすぎると後ろに飛び出し気味になって不格好、ポケットのゴムが伸びてしまうのでなるべく薄いものを入れるか容量を少なめにしたほうがいいです。
外付けするものは熊鈴のみ。
熊鈴は消音機能があるものをおすすめします。

外付けは枝などに引っ掛かる要素が増えるため、なるべくしないほうがおすすめです。
サイドポケットはストックと500mlのペットボトルを入れています。

ストックはほぼ使わないですが、転ばぬ先の杖って形で常に持っています。

飲み物はスポーツドリンク、水、麦茶などをその時の気分で選んでます。
1本はサイドポケット、残りはザック内にしまって合計で1.5ℓは最低持っていきます。
その時の行動予定、気温によりボトルの本数は増えたりします。
雨蓋


雨蓋にはサングラス、ヘッドライト、45ℓのビニール袋、日止め止め、虫よけスプレー、行動食を入れています。
夏山は紫外線が強いので日焼け止めは必須。

虫も多いので虫よけ製品も持っていったほうがいいです。
アブやブヨにかまれると痒いし、腫れますので(経験済み)

ビニール袋は荷物を雨から濡れないするように持っています。
資金に余裕がある人は防水のスタッフバックでもいいですが、ビニール袋でも事足ります。
汚れてきたら気軽に新しいのに交換できるのがポイント。
ヘッドライトは夜明け前に行動することも多い私は使用頻度が高いので雨蓋内に入れています。
不測の事態のときも明かりはほしいので携帯は必須です。

サングラスは持っていきはしますが、サングラスをかけることに慣れていないため、あまり使うことはありません。
本当にまぶしい時のみ使用。

行動食はナッツ類やドライフルーツ、チョコなど自分が好きなものをチョイス。
そのときの気分で色々と変わります。
ザック内部

雨が降ろうが降らまいがレインウェアは持っていきます。
レインウェアはミレーのティフォンを使用。
ストレッチ性が高く動きやすいです。
ゴアテックスではないので防水性が気になりましたが、使用していて特に問題はないです。

パンツはティートンブロスのフェザーレインパンツを使用しています。
立体裁断になっており、こちらも動きやすいです。
こちらもゴアテックスではないですが、今のところ防水性に問題はありません。



高山では気温が低く、風が強いと寒い時もあるので防寒具は必須です。
薄手の化繊ジャケットか薄手のフリースベストをその時の山域によってチョイスします。
アークテリクスのアトムSLフーディは防風性もあり、薄手で着やすいのでお気に入り。
フードもボタンで留めることができてコンパクトにできます。


小物としてツェルト、救急用品、調理器具、モバイルバッテリー、非常食は常に携帯しています。

山の上でラーメンを食べることは多いので調理器具類は常に持っていきます。
私はお湯を沸かすぐらいなのでそこまでこったものは持っていきません。
コッヘル内にガス缶、ストーブ、コップ、カトラリーをすべて入れています。

スノーピークのトレック900は蓋になるフライパンもついていて使いやすいです。
登山者で持っている人は多いのではないでしょうか。
ラーメンは好んで金ちゃんヌードルを食べてます。

救急用品はガーゼや絆創膏や解熱剤などの簡易的なもの。
幸いなことに今まで絆創膏しか使ったことはありません。

もう一つの小物入れにはキッチンペーパー、ポケットティッシュ、電池、ライター、十徳ナイフ、小さいビニール袋、紐を入れています。
紐は靴底がはがれてしまった時ように持っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
中身はそこまで凝ったものはありません。
登山サイトに載っているものと代り映えはないかもしれませんが参考になれば幸いです。

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