ここ最近の山行記録は川根トレイルがメイン。
今回も川根トレイルとなります。
だって第3弾が出たんですもの。
第3弾は山犬段エリア。
登山切符は大札山と蕎麦粒山が対象です。
以前は山犬段まで車で入れたのですが、今は林道は通行止めとなっており、下から上がるしかありません。
もう10年以上前になりますが、山犬段に車を停めて蕎麦粒山、高塚山に登ったのはすでにうる覚えでそんなにたいへんだった印象はありませんでした。
が、下から登ると大変。
割とへとへとになりました。
そして今回はだいぶ暖かくなったもあったのでスクーターで登山口。
久々のスクーターで登山口はツーリングも兼ねられるので楽しめました。
朝の移動は疲れますけどね。
山の情報
山の説明
今回登った山は川根本町にある大札山と蕎麦粒山。
第3弾にて大札山、蕎麦粒山ともに記念切符をもらえる山です。
詳しく川根トレイルを知りたい方はこちらからどうぞ。
もしくは川根トレイルで検索してみてください。
登った時期
登った時期は3月中旬。
登る3日前ぐらいに季節外れの雪が各地で降ったニュースがあり、そのせいか思ったより雪が積もっていました。(2025年)
気温は暖かで特に寒さは感じませんが、風がとにかく強い。
上空では風の轟音がなり、木々が強く揺れていました。
風が抜ける場所ではあおられるようなところもあったので少し注意が必要な形となりました。
登山ルート
登りは登山道を登り、下りは林道歩き。
登りは大札山では緩やかな感じの登山道ですが、大札山~蕎麦粒山までの登山道は急な箇所も多く、上り下りもあるので自分ではハードでした。
道自体はペンキやテープでわかりやすいのでしっかりと見ていけば迷うことはないでしょう。
林道は崩落して通行不可というわけではなく、普通に通れました。
ただ、道に石が散乱している場所もあり、カラカラッと音がして小石が落ちてくる場面もあったので注意は必要です。
山行時間は休憩を含めて7時間程度となりました。
スクーターでの道レベル
全区間舗装されているので安心して通れます。
林道なので道幅は狭い箇所もあるのですれ違いの時は気をつけましょう。
駐車場は三ツ星天文台のところに駐車できます。
スペースも広いので問題なく駐車できます。
山行記録
ウッドハウスおろくぼ~大札山

スタートは三ツ星天文台の駐車場から。
大札山方面への登山の駐車場はここが一番の最寄で川根本町のHPでもここへ停めてくださいとのこと。

看板で山犬段まで12km。
けっこうな距離です。
看板の矢印方向に向かうとゲートにつきます。

歩行者はゲート横から通れます。
ここから30分ほどは舗装路の林道歩き。

通行止めになっていますが、割ときれいです。
期間限定で山犬段までのタクシーがでるのでそれもあるのでしょう。

林道で夜明け。

もみの木平までが林道歩きでここからは登山道となります。

看板もあるのでわかりやすいです。

登山道はのっけから割と登らせてくれます。
登山道自体はペンキやらテープがあるので親切でわかりやすいです。

ちょっと開けたところから景色。
気温のせいか黄砂のせいか景色がおぼろげ。

急な登りが終わると開けた場所にベンチがいくつかおいてあるので休憩にはもってこい。

景色も悪くはありませんのでのんびりできそうです。
ここからはだいぶ緩やかになってきます。

I-3を過ぎて、

いくつかの鉄橋を渡ると山頂まではもう少しです。

山頂に到着。

山頂にはベンチとお社があってよく手入れされているので定期的に誰かが管理しているようです。

山頂からはわかりやすい黒法師岳とバラ谷の頭。
しかし、風が強い。
この日は本当に風が強く、上空では轟音。
気分的に不安感をかきたてられます。
大札山~蕎麦粒山
大札山から北尾根登山口に向かって蕎麦粒山へ向かいます。

ここから少し行った先にアカヤシオの群生地があります。

さすがに時期が早いので咲いてはいません。
北尾根ですが、アップダウンしながら下っていく感じで、急な部分も多い印象。

写真ではわかりにくいですが、急で雪で滑りそうだったので踏み場所が限定されていやらしいです。
雪が溶ければ少し難易度は下がりそうですが、北尾根ではなく、肩登山口で降りて林道歩きのほうが楽かもしれません。

北尾根登山口。
結局林道に合流するので楽をするなら肩登山口で。

林道は砂利道に。
ここらで初の別登山者さんとすれ違い。
装備を見る限り、山犬段で泊まったような感じ。
すれちがう登山者はこの1人のみ。
昔と比べると寂しい山域となってしまった気もします。
逆に静かでいいですけどね。

林道を歩くと次は南尾根登山口。
ここからの歩きがきつかった。
ここものっけから急登。

段も大きく苦労します。
足にだいぶ来てしまったのでお助けアイテムのストック。
自分の足の衰えと鍛錬不足ですねぇ・・・。
ここの区間は休憩に適した平らな箇所が少なく、アップダウンしながら登るので自分の実力ではたいへんでした。

だいぶ標高が上がってきました。

木々の間から高塚山。
けっこうな雪がありそう?

山頂に近づくにつれて雪が多くなってきました。
蕎麦粒山に到着です。
景色も空気が澄んでいれば悪くなさそうです。

この日はかすんでいて富士山もかすかに見える程度。
ここから本当は高塚山へ行く予定でしたが、思っていた以上に雪が多い。

3日ほど前に季節外れの雪のせいか蕎麦粒山までのトレースで、その先はなし。
雪は深い所ですねぐらいまでの深さのところがありました。

この日はもうそんなに雪は積もっていないだろうし、大丈夫だろうと踏んでいました。
そのため、ローカットシューズでチェーンスパイクも持参せず。
完全に読み違えました。
ローカットなので浅くても雪が靴内に侵入してきます。
自分の体力と装備のなさにより、高塚山は取りやめに。
あきらめて下山へ。
蕎麦粒山~山犬段~ウッドハウスおろくぼ(林道歩き)
下山するのはいいのですが、せっかくなので山犬段へ向かうことに。
山犬段までは緩やかに下るので難しいことはないですが、雪が多くてローカットの私だと雪が侵入してだいぶ濡れてしまいました。
山犬段の小屋は大きくてトイレも完備されています。

中も明るくて広いです。
布団やテーブルも用意されているので泊まるにはもってこい。

座椅子はマジでヤバイ。
山でふかふかの座椅子で休憩できるなんて最高ですよ。
ご飯を食べたら正直寝たかった。
寝ると動きたくなくなるので重い腰を上げて下山開始です。

山犬段は車が入っていたこともあってかなり広々としています。

山犬段は山なんですね。
林道なので緩やか。
雪が残っている場所もありますが、特に危険ではないです。
歩行者も通行止めとなっている林道ですが、ゲートまで普通に歩くことはできます。
ただし、がけ側から小石が転がってくることもありましたので、落石や崩落の危険はないわけではなさそう。
道の真ん中を基本は歩いたほうが安全です。

歩いていた尾根。
正直林道を歩いて蕎麦粒山を目指しても時間に差はなさそう。

大札山をこうしてみると離れた孤高の山といった感じ。

大札山肩登山口はベンチやトイレがあるので休憩するにはちょうどいいです。
実はここまでに車とカブを見かけました。
車は大札山北尾根登山口近くに駐車中。
カブは下山中に走っているところをすれ違う形。
ゲートには通行止めの看板はありますが、ゲートは鍵がかかっておらず、簡単に開きます。
道も道路に大きな石が落ちてはいますが、どかせば山犬段までは通行できる印象。
自分の乗ってるフリードでは走行したくありませんが。
通行止めだけど、通行ってどうなんでしょう?
ダメなような気もしますが。
グレーな部分の気もします。
いずれにせよ、なにかあったら自己責任です。

林道で水源地があるのですが、大きく崩れて常に小石がカラカラと落ちてきています。
林道で何かあったらここが一番崩れそうな場所です。
おろくぼに帰ったら周辺を少し散策。
おろくぼ周辺はミツマタの花が咲いていました。

群生というわけではないですが、そこそこ咲いているので静かに鑑賞したい方にはちょうどいいかもしれません。

登山装備
簡単ですが、私が装備していった山装備一覧を貼っておきます。
・晴れ
・風は強風で風が抜ける箇所は風であおられる
・気温は山頂付近は8℃程度
・冬用メリノウール長袖シャツ
・薄手化繊ジャケット
・冬用ロングパンツ
・冬用ウールタイツ
・メリノウールの靴下(中厚手)
・ウールグローブ
・薄手メリノビーニー
・薄手メリノネックウォーマー
・アプローチシューズ(ローカット)
・レインウェア
・化繊ウェア(中厚手)
・トレッキングポール
・地図、コンパスセット
・ヘッドライト
・ツェルト
・ファーストエイドキット(絆創膏、ガーゼ等)
・小物類(ライター、ティッシュ、細紐、カラビナ等)
・予備バッテリー
・飲料水1.0ℓ(ペットボトル1本、温かい飲み物の水筒500ml)
・行動食(ナッツやプロテインバー)
・食事類(スープジャーにご飯)
スクーターでちょっと立ち寄り
ウッドハウスおろくぼで切符をもらう予定でしたが、管理人の方が外出中。

どうしようかと迷っていて調べたところ、おろくぼだけではなく、四季の里でももらえることが判明。
なので四季の里まで直行です。

四季の里はおろくぼから島田方面に20分ほど走るとつきます。
そして無事に切符はゲット。

四季の里は食事とその土地のお土産が売っています。

缶のパッケージがよかったのでパッケージ買い。
南アルプスや蓬莱橋などの島田から川根本町の見どころが書いてあります。
最後に自分のなかで定番となっているの千頭の川根観光協会に行き、切符へ切り込みをいれるパッチンをしてきました。
切符のこともありましたが、ゆるキャンのご当地ステッカーが販売されたのを知って購入してきました。

このステッカーはサードシーズンで回っていた島田市、川根本町、静岡市の舞台になったステッカー。
現在は10種類あります。(2025年3月時点)
購入できる場所も各所まで行かないと買えないのでツーリングがてら、購入するのもおもしろそうです。
スープジャーの使い勝手
今回、応募プレゼントでもらったスープジャーを使ってみました。
クッカーセットを持っていくのより、コンパクトで軽く、すぐに食べられるので楽ですね。

中身はご飯を入れて雑炊にしてみました。

ちょっとご飯を入れすぎて汁はすべて吸ってしまいました。
これは反省。
それと保温性は期待していたよりも低くて生ぬるい感じ。
作ってから6時間たつとさすがに無理があるかもしれません。
食べられないことはありませんが、やはり熱々を食べたいならクッカーセットのほうが確実。
スープジャーを使うなら、もっと短時間の登山向けという感じもしました。
新たに違うスープジャーを買ってそれを検証してみようかしら。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第3弾の川根トレイルは切符も無事に入手完了。
しかし、やはり川根トレイルのルートはなかなかハードなルートが多いです。
昔なら林道でパスできたところもできなくなったところも大きいかもしれません。
また、この区間はアカヤシオ、シロヤシオがきれいに咲きます。
私が登った時期(3月下旬)では早くて咲いていませんでしたが、4月~5月には咲くのでそのあたりに登るのもいいかもしれません。
これでしばらくは川根トレイルはお休みですかね。
光岳は夏休みに行って切符をもらうか?
切符があるかどうかは聞かないとですけどね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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