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山シャツは山でも普段でも使えるのでおすすめです

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私は登山ウェアとして普段着としてもシャツを愛用しています。

登山のレイヤリングではミドルレイヤーの位置づけで汎用性も高いです。

きれいめに見えて山ではちょっとおしゃれにみえるかも。

山シャツのいいところ

ボタンの開け閉めで通気性、防風性を調整できる

シャツは他のウェアにはない特徴でボタンで服の開け閉めができます。

その特徴を活かしてお腹の部分だけボタンを開けて通気性をよくしたり、寒い時には全部ボタンをして防風性を高めたりとファスナーにはできない細かい調整ができるのがいいところ。

ダブルファスナーなら細かい調整はできるのは小さくしておきます

細かい調整ができるので基本着っぱなし。

わざわざ着たり脱いだりする面倒さはありません。

襟を立たせて首の日焼け防止

山の紫外線は標高を1000m上げると地上の10%~12%増加するそうです。

富士山ならざっくりと40%増。

紫外線を浴びると日焼けはもちろん体の疲労につながります。

私自身日焼けすると赤くなって痛くなるので日焼け止めは必須で塗っていますが、汗でおちてしまうこともしばしば。

首の後ろは特に守るものがなく日焼けしやすい箇所ですが、襟を立たせることで日焼け防止することができます。

するとしないとではけっこうな差がでてきますよ。

胸ポケットがあるものが多いので小物を入れるのに便利

シャツには胸ポケットがついているタイプが多いです。

胸ポケットにスマホをササッと出し入れできたり、マスクを入れておいたりとあると便利で使っています。

ロングスリーブでも腕まくりしやすい

ロングスリーブ(長袖)は袖ボタンを外せることができます。

他のウェアだと袖部分はフィットすることが多いので腕まくりがしにくく、圧迫感があったりしますが、シャツの袖はゆとりがあり、袖ボタンを外せば腕まくりしやすく、圧迫感もありません。

暑い時やちょっと気合を入れる時に腕まくりするにはちょうどいいです。

山ではちょっとおしゃれにみえる

登山はそこそこ長くしてやっていますが、今まで他の登山者をみても山シャツを着ている人はあまり多くはありません。

少数派でちょっとおしゃれにみえるかも?

シャツはきれいめにみえるのもいいですね。

着こなせばおしゃれハイカーですよ。

普段着でも使える

山シャツは定番のチェックや無地なものが多くごてごてしていなくてシンプルです。

普段着として使っていますが、特に違和感なく使用可能。

兼用できるので普段着買わなくてすみますよ!!

こうして兼用していくと登山ウェアと普段着の境目なくなってくんですけどね。

おすすめ山シャツ

ここでは現在私が愛用している山シャツを紹介します。

マウンテンハードウェア キャニオンショートスリーブシャツ

ショートスリーブ(半袖)の山シャツ。

ガチな登山製品が多いマウンテンハードウェアですが、最近ではライトな製品も多くなった印象。

そのおかげで使いやすいものも多数。

このシャツもそんなウェアの1つです。

両胸にポケットがあり、小物を入れるのに便利。

ベンチレーションが多数備わっており、通気性は抜群。

私はロングスリーブのベースレイヤーの上にこのシャツを羽織ります。

暑さが最高潮の真夏ではほぼこれ一択です。

詳しく知りたい方はこちらから。

山と道 バンブーシャツ

UL向けで軽量なウェア、ギアを多数だしている山と道

ザックやメリノウェアは有名ですが、シャツもいいもの揃っています。

バンブー。

その名の通り竹を原料にバンブーポリエステルという繊維で作られているらしいです。

生地は厚めに作られていてそのおかげでボタンを閉めればほどよく防風してくれます。

強度もありそうでガシガシと使っていて岩などに擦ったり、枝に引っ掛けたりしても見た目のダメージはありません。

スナップボタンなのでボタンの開け閉めがしやすいのもポイント。

真夏以外は上記のショートスリーブシャツと半々で使っています。

おしゃれでいいウェアなのですが、でるとすぐに売り切れてしまうのでなかなか入手しづらいのがたまにキズ。

詳しく知りたい方はこちらから。

まとめ

山シャツのいいところのみ紹介でかなり推してしまいました。

今まで登山で愛用していますが、悪いところはないです。

最近の山シャツはおしゃれなものが多く出そろっていますので登山に普段着におすすめできます。

ごり押しになりますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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