毎年の登っている北岳。
北岳の紅葉は黄色がメインの”黄葉”。
黄色一色に染まる景色は見ごたえ抜群です。
北岳には小屋もあるので休憩するにも困らず、登山を趣味としている人ならそこまで難易度は高くはないはず。
日帰り登山することも可能で私も毎年、自分の登山力を調べるベンチマークとしても活用しています。
今回も好きな山でアルプスの中でもっとも登っている北岳の写真をご紹介します。
2024年だけかもしれませんが、ちょっと気になったことも一緒に紹介します。
山の説明、登山ルート
コースも去年と同じの八本歯のコル登り、草すべり下山のルートです。
去年とルートは同じなので内容は割愛します。
詳しく説明やルートが知りたい方は下の記事をご覧ください。
山行時間は休憩込みで6時間半程度となりました。
行きのタクシーは予約だけになった?
今回だけなのか、時期が10月の連休時といつもよりも遅くきたためかはわかりませんが、タクシーの台数がだいぶ少なかったです。
話を聞く限りだと予約した人用のタクシーみたいでした。
私は1人ということと座席が空いていたため、乗せてもらえることになりました。
人数が多かったり、遅く来た人はもれなくバスで。
バスだと最悪立ちで広河原まで行く羽目になります。
立ちだと疲労がすさまじいのでできれば、確実に座れるタクシーを押さえたほうがいいと個人的に思います。
今後は登る日が確実に決まっているのであれば、事前に予約したほうがいいかもしれません。
紅葉は今年は遅い
今年は例年と比べて紅葉するのが遅いです。
いつもの見頃であれば9月末から10月初旬。
今年は家の用事でそのタイミングで行くことができず、10月中旬にいくことに。
紅葉はあまり期待していませんでしたが、けっこういい感じに紅葉していました。
少しピークを過ぎたかなという感じ。
今年は10月になっても暑い日が続いていました。
そのせいで紅葉も遅れているようです。
温暖化は進んでいるようですし、今後も紅葉は遅くなっていくかもしれません・・・。
北岳登山の写真
ここからは今回撮った写真をダラダラと貼っていきます。
朝焼けの北岳。
御池小屋は小屋締めの時期が近いのかスタッフさんが片付けをしていました。
やっぱり登りは八本歯のコルから!!
登りはきついですが、下りよりはいいかもしれません。八本歯のコルのコースは下りで滑ってケガをする方が多いようです。
たしかにザレている箇所は多いので下りの時は気を付けたほうがいいかもしれません。
また、この時期になると沢の水も凍っている場所があります。
凍った箇所を踏むとほぼ滑りますので、足元には要注意です。
それから大樺沢のコースは復活はむずかしいのでしょうか。
通行止めになる前は大樺沢コースからの周回ルートでした。
大樺沢は沢沿いを進むルートは黄葉もきれいでおすすめなのですが・・・。
復活することを願っています。
秋らしい景色が広がります。
下から見上げる北岳。
八本歯のコル名物の激階段。
ここはやっぱりハードです。
だいぶ近くなってきました。
分岐からの富士山と池山尾根。
有名な北岳からの間ノ岳写真。
今回新たにザックを新調しました。
blooper backpacksさんのllew25。
北岳に登る1週間前に届いたのでこれは使わなかれば、というのもありました。
ULザックは初めてでしたが、使い勝手は上々です。
まだ、パッキングやら使い方が慣れていないので慣れてきてからが本番ですかね。
またこれもレビューしたいと思います。
毎度おなじみの三角点タッチ。
ここからみる仙丈ケ岳と甲斐駒は贅沢。
サクッと下りで肩の小屋まで。
北岳に来ただけ~。
肩の小屋テント場近くのここが甲斐駒を撮るベストだと個人的には思っています。
草紅葉と甲斐駒は映える。
草すべりあたりも黄葉はすばらしかったです。
また来年きまーす。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は写真をダラダラと並べただけで山行記録としては参考にはならないかもしれません。
北岳は思い入れのある山でだいぶ思い出補正もあるかもしれませんが、いい山であることには違いないです。
今回上げたポイントと北岳の紅葉の写真をみて登ってみたいと思ってもらえればこれ幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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