家族、特に子供がいる人はなかなか泊りがけでの登山はなかなかできません。
私もその内の一人でテント泊ができるのは年に1回できればいいほうなので基本日帰り登山です。
今回は山ブログをやっている私、はやぼーの日帰り夏山ウェアを公開します。
夏山装備といっていますが、今回紹介するウェアは汎用性が高いと思っています。
それなので幅広い季節に対応はできます。
対象としましては雪の降らない季節で
・7月~10月のアルプス、八ヶ岳日帰り
・4月~11月の2000m級の山日帰り
このあたりで私はメインで使っています。
ただ、北海道、東北、北陸の山々に私が登ったことがないため、これらの地域の山には適していない可能性があるのでご注意ください。
ザックの中身はこちら。
着ているウェアの紹介
だいたいこんな形で登山に登ってます。
気分によってロングパンツにしたり、ショートスリーブシャツにしたり。
トップス
私はミドルレイヤーとして好んでシャツを着ています。
ロングスリーブシャツは山と道のバンブーシャツ。
ちょい厚めの生地で防風性、保温性をちょっとプラスしてくれて使いやすいです。
ショートスリーブシャツはマウンテンハードウェアのキャニオンショートスリーブシャツ。
ベンチレーションが各所にあり、風が吹けば涼しさは抜群です。
胸ポケットもあるため、小物を入れるのにも便利です。
ベースレイヤーもロングとショートを使い分けています。
シャツがロング時はショートスリーブTシャツ、シャツがショートの時はロングスリーブTシャツという感じ。
基本日焼けをしないように肌はなるべく出さないようにしています。
ショートスリーブTシャツはティートンブロスのAxio Lite Tee。
メリノウールとポリエステルのハイブリッドタイプで汗をかいてもそこまで冷えず、臭いも抑えられるため、非常に使い勝手がよくお気に入りです。
また、メリノでも私は痒くなる時があるのですが、このTシャツは痒くならないのもいいところ。
ロングスリーブTシャツはパタゴニアのキャプリーン・クール・ライトウェイト・シャツを使用。
薄手の生地なので通気性は抜群。
体にフィットするように作られている、生地も伸縮するので動きやすいです。
腕まくりするときにもしやすく、ずり落ちてこないのがいいポイント。
パタゴニア Patagonia メンズ・ロングスリーブ・キャプリーン・クール・ライトウェイト・シャツ FGX XSボトムス
ボトムスもショートパンツとロングパンツを使い分けています。
ショートパンツはマウンテンイクイップメントのスカウトショーツを使用しています。
暑い時期は基本このパンツ一択。
ショートパンツは涼しさは抜群です。
今は廃盤になってしまったのが残念。
ロングパンツはアークテリクスのガンマLTパンツを使っています。
厚みは多少ありますが、真夏でもいけなくはありません。
伸縮性が高く、足の動きを妨げません。
今は名前が変わってガンマパンツになりました。
トレッキングパンツの下には私はタイツを着用しています。
ショートパンツですと肌が露出して日焼けしたり、擦ったりしたときのケガ予防を兼ねてます。
あとは私個人の問題で足のすね毛が濃いのですね毛隠しで着用してます。
タイツはメリノとリセヨルという素材のハイブリッド素材のタイツ。
ベースレイヤーは基本メリノと別素材のハイブリッドタイプのほうが臭いも少なく、メリノ100%に比べるとラフに扱えるのでおすすめできます。
登山靴、靴下
登山靴は基本はアプローチシューズを使っています。
足さばきが楽ですので快適に歩けます。
スポルティバのTXガイドレザーを愛用。
アプローチシューズに定評があるスポルティバなのでグリップは問題ありません。
アッパーにヌバック、スエードを使っているので登山靴のように使えば使うほど馴染んでいくような感じがするのもいいことろです。
天気が雨予報、もしくは登山道にぬかるみが多そうなところではトレッキングシューズを使っています。
スカルパのマルモラーダプロHD。
ソールは固めですが、歩いた感じの可動域は広く感じます。
足へのフィットも素晴らしい。
色々な登山靴を履いてきましたが、フィット感についてはスカルパは私の足の形と合っています。
ハイカットタイプなので雨や泥の侵入はちゃんとしていればありません。
靴下はFITSの物を使っています。
FITSの靴下そこまでサポート力は強くありませんが、履いた時のフィット感は素晴らしいです。
靴下ずれもなく快適です。
小物類
その他の使っている小物類を紹介します。
手袋はどんなに暑くても着用するようにしています。
使用しているのは3枚組で1000円の作業用手袋。
手をケガすると岩場や鎖場での通過がしんどくなるのでケガ防止のために。
頭が暑くなるのを防ぐための帽子もかぶるようにしています。
逆に暑くなければつけないこともしばしば。
帽子は基本薄手で通気性のよいものを使っています。
帽子の形についてはそれぞれに長所短所ありますがそこまで気にせず、自分のお好みでいいかと。
私はキャスケットを使っています。
夏場は暑いので首にタオルを巻いて汗をすぐに拭けるようにしています。
首にまいておけば多少の日焼け予防もできるかも?
水場が近くにあればタオルに水をしみ込ませて首に当てると火照った体をすぐに冷やしてくれるので重宝します。
タオルは首にまける長さで重くならない薄手のものを使っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
基本装備にはなるのでそこまで凝ったものではありませんが、夏山に行かれる方の参考になれば幸いです。
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