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登山でグローブを使用したほうがよい5つのポイント

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積雪期には重要アイテムとなるグローブ。

積雪期にないと凍傷になる危険性は大です。

ただ、春から秋にかけての時期はグローブをしていない人もいます。

夏になると手袋してると暑いですし、岩場を登るときに煩わしいというかたも。

ただ私個人としてはグローブは年中つける必須アイテムの1つです。

春から秋にかけて必要な理由と各時期に使用しているグローブを紹介します。

グローブが必要な理由

手の保護

山を登っていると岩場、鎖場、ロープがありどうしても手を使って登る箇所がでてきます。

その時に手のひらに傷を負ってしまうとどうしても手に力が入れにくくなってしまいます。

危険個所を集中することができないと危険性がましてしまうため、グローブをして保護すれば傷がつかない、もしくは最小で傷がすみます。

また、山にいくと棘がついた植物、木のささくれ等さわると刺さってしまう可能性があるものも潜んでいるため、グローブをしたほうが手の保護につながります。

防寒

春~秋にかけての登山でもアルプス級の山にのぼると状況次第で手に寒さを感じます。

手がかじかむと感覚がにぶるため、薄手の手袋であってもするとしないとでは大きな差がでてきます。

日焼け防止

これは私個人ですが、自分は日焼けに弱いです。

日焼けすると日焼けが箇所が火照りますし、ヒリヒリと痛みを感じるため、日焼け防止のために使用します。

調理時の熱さ対策

クッカーなどの調理器具で取手に熱さ対策としてゴム等が取り付けているものがあれば問題ないのですが、ないタイプの器具も多いため、その時にグローブがあれば火傷を気にせずつかむことができます。

グリップ強化

これはグローブの種類によりますが、素手よりグリップ性がいいものもあります。

グリップ性がいいものであれば岩場、鎖場等も安心です。

春~秋時期

春~秋にかけて気温が10℃を上回る場合は薄手のグローブを使用しています。

私が使用しているのはワークマンの3枚組の作業手袋

3枚組で1000円以下で購入でき、手のひらの部分がすべてすべり止めとなっているため、グリップ力は抜群です。

グローブは消耗品なのでこの価格もうれしいところ。

登山用の薄手グローブのほうが機能的ですが、消耗品と考えるとこのぐらいでもいいかもしれません。

残雪期、晩秋

気温が0℃~10℃の残雪期、晩秋にかけてはフリースグローブを使用しています。

アウトドアリサーチのフリースグローブ。

ほどよく保温してくれるので便利です。

ただフリースグローブだけだと急な雨や強風時に寒い思いをしてしまうため、お守りとしてレイングローブを持っていきます。

ワークマンの防水グローブをオーバーグローブとして使用。

ペラペラなため、保温性はありませんが防風、雨対策としては問題なし。

使用頻度が低いため、ワークマンのレイングローブをそのまま使用していますが、他社のグローブのほうが魅力的なものが多いです。

積雪期

積雪期の樹林帯では上記フリースグローブでも十分ですが、樹林帯を超えたあたりからしっかりとしたグローブを使用します。

マウンテンイクイップメントのアルパイングローブ。

比較的マイルドな気候の時に。

手のひらのグリップ力がよく、着け心地もよく愛用しています。

ブラックダイヤモンドのアルパイングローブ。

こちらは気候がきびしいときに使用していました。

インナーグローブと別々になるため、泊りのときに乾きが早いメリットがあります。

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まとめ

積雪期は必需ですが、手の保護、保温の観点からも年中使用することをお勧めします。

手が使えないと登山するのに危険性が増します。

楽しい登山にするために一度ご検討を。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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