現在、私が使用しているヘルメットはHJCのジェットヘルメット。
使用して1年ほど使った結果ですが、値段の割にはよくできているが妥協する部分もあるといった具合です。
今回はHJCのジェットヘルメットを使用した中でのいい点、わるい点を記載します。
ご覧になって頂き、購入するかどうか検討して頂ければ幸いです。
HJCヘルメットの型式、特徴、使用感、サイズ感
私が使用しているヘルメットはHJH214|i30 SOLIDというジェットヘルメットになります。
色はグレーをチョイスしています。
グラフィックモデルとしてHJH215|i30 SLIGHTというモデルもあります。
見た目はいたって普通のジェットヘルメットという感じ。
ヘルメットの大きさはかぶると大きく感じます。
インナーバイザーがついている分大きく感じるのかもしれません。
ただインナバイザーは便利ですね。
シールドを変えたり、サングラスをする必要がありません。
色は暗めの色なので通勤時の朝日でも割と軽減してくれます。
ヘルメットの左ほほ部分にレバーがあり、レバー操作でインナーバイザーの出し入れが可能。
運転中でも切り替えすることは可能です。
シールドはピンロックシールドが装着可能となっています。
ピンロックシールドはシールドのくもってしまうのに有効だそうですが、私は使用したことがありません。
ジェットヘルメットのおかげで空気の循環がいいのかくもったことはあまりありません。
くもった場合はシールドを上げて少したったら戻すような形で満足しています。
ヘルメット上部にはベンチレーターがありますが、正直あけていても機能してるかどうかは体感できません。
これもジェットヘルメットで空気の循環がいいため、体感しにくいだけかもしれません。
インナーは取り外し可能なので衛生的です。
通勤で使っているため、毎日洗濯とはいきませんが毎週洗濯するようにしています。
取り付け、取り外しも難しくはないため、面倒にはならないです。
インナーを外すとスピーカーホールもあるため、インカムにも対応しています。
インカムは音楽やラジオを聴くときに便利なのでヘルメットにスピーカーホールがあることは必須といっていいです。
あご紐はラチェット式となっていてDリングと比べて装着が楽なので重宝します。
細かい調整も効くのでおすすめです。
ただ、着ける時に入れ方が悪いとうまくついていなかったり、外すときに固くて外しにくい時があるので注意。
次に運転していてのことですが、1時間以上運転していると耳が圧迫されて痛くなってきます。
これは私の頭の形の問題もあると思うので一概には言えないかもしれません。
私の場合はツーリングしていて痛くて耐え難くなってくる場面も。
ただ、痛くならない場合もあるので着用の仕方なのか体調面の問題なのかちょっとわからない部分もあります。
痛くなってきたらヘルメットを外すために休憩をいれています。
もう一つ気になる点は高速走行になると風切り音がうるさい点です。
時速60kmまでなら気にはならないのですが、時速80kmを超えてくると風切り音がだいぶ大きいです。
正直インカムからの音楽は聞こえないです。
高速道路は使わないにしてもバイパス走行ではそれなりに速度を出すので風切り音のみを楽しむことに。
ボリュームを大きくすれば聞こえますが、大音量だと耳に悪そうなのであまり多用はしていません。
最後に価格ですが、価格はお求めやすい価格となっています。
2万円をきるのでヘルメットとしてはかなりお安い。
日本メーカーのSHOEIやAraiと比べると1/3ぐらいの価格。
安いとはいえSG規格、JIS規格は満足しているので安全性は問題ありません。
いいところ、わるいところ早見表
・価格はお求めやすい価格で2万円以下
・インナーバイザーが装着済み
・インナー取り外し、スピーカーホール有などの基本機能は備わっている
・長時間つけると耳が痛くなってくる
・時速80kmを超えてくると風切り音がうるさい
・あご紐のラチェットはうまくつけないと取り外しが固くなる
サイズ感
私はHJCヘルメットはLサイズを着用しています。
以前はSHOEIのフルフェイスのLサイズを着用していました。
ここはジェットヘルメットとフルフェイスヘルメットの差もあるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
際立っていいわけではないですが、価格のことを考えると値段の割にはよくできているのではないかと思います。
価格が安いのはお小遣い制の自分にはお優しい…。
着用していて長時間運転しなければ特に違和感はないので、私は満足しています。
お求めやすい価格でジェットヘルメットを探している人は候補にしてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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