この時代において登山においてもスマホアプリはほぼ必須という形になってきました。
使うと便利ですしね。
特に地図アプリは道間違いに有用なので入れておくことをおすすめします。
今回は地図アプリの他に登山で使えるアプリを紹介します。
どのアプリを使えばいいか迷っている方への参考になれば。
バイク、スクーターで使えるアプリはこちらから。
登山で使えるアプリ
Geographica
DIY GPSというアプリからの進化したアプリ。
あらかじめいきたい山の地図を表示させておくことで地図がキャッシュされて電波が届かない場所でも地図を見られるようになります。

要所に自分でマーカーをしたりと自由度が高いのでルートがない箇所でも自分でルートを作ることが簡単にできます。
他登山アプリととは違い、自分でルートやマーカーしたりするのである程度地図を読む力がないとたいへんですが、バリエーションルート等ルートがないところを登る方には一番力を発揮されます。
無料でも使えますが、地図キャッシュに制限があります。
月額ではなく、1回の支払いで制限が永続で解除されるので制限解除することをおすすめします。
コンパスEX
登山地図の作成から登山計画書の提出までできるアプリ。
私は登山計画書の提出で主に使っています。

地図上ポイントや地図を選択することでルート設定を行います。
ルートを設定したら日程と装備品などを記入して提出。
提出先は各自治体や警察に届けられます。
アプリでもルート設定はできますが、私はPCであらかじめ登山計画を作っておいてアプリで提出するぐらい。
また、一度作った登山計画書を再度使い回しできるのはいいところ。
同じ山にいくことが多い私は非常に便利です。
有料にすることで1週間天気や標高、カロリーグラフ等を使うことができますが、私は使っていないので未知数。
ヤマレコ
山行記録、登山ルート設定、計画書の提出ができるアプリ。
古くからあるため、山行記録は非常に豊富。
定番ルート、マイナールートの情報も探すと色々とあります。

有料だと地図無制限ダウンロード、検索がしやすくなる、コンパスへの提出などができます。
私はPCで山行記録をメインにみています。
無料でコンパスへの提出ができれば便利なのですが・・・。
YAMAP
ヤマレコより後発ででてきた登山アプリ。
使い方はヤマレコとそこまで変わらない印象です。
ここは好みで。

有料で無制限地図のダウンロード、詳細天気、地図作成のリクエストなどができます。
山行記録はヤマレコに比べると新しいのでマイナールートの情報は少なめな印象です。
私は山行記録、オンラインショップでウェアを見たり、マガジンを読んだりしてます。
tenki.jp
こちらはバイクアプリでも紹介していますが、山の天気を見られるのが便利。

山だけではなく、雨雲レーダーや1時間ごとの天気もあるため、普段でも使えます。
AR地形模型
iphoneのみのアプリですが、画面上に山の地形を移すことができるアプリ。

自分が通ったGPSログや、現在地も表示できます。
登りたい山の地形を見るのは面白いですよ。
番外:パタゴニア
パタゴニアのショッピングアプリ。
登山で使うアプリではないですが、見てると物欲を刺激されるアプリ。

パタゴニアの製品はいいものが多いのですが高い。
でも、アウトレット商品は割と安価で入手することができます。
アプリのほうが見やすいため、私はアプリを使用してアウトレット商品狙いで購入したりしてます。
まとめ
今回紹介したアプリも登山をされている方であればすでに使用している定番アプリ。
冒頭でも言っていますが、登山に行く前に山行記録をみて下調べや地図で現在地の確認は有用なので登山地図アプリは入れておくことをおすすめします。
この時にスマホのバッテリー切れの心配もあるのでモバイルバッテリーも持っていくことを忘れずに。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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