趣味を持っている方は日本人口の8割5分、趣味を持ちたいと思っている人は7割ほどだそうです。
ちなみに個人的な主観ですが、趣味はもったほうがいいです。
このストレス社会において趣味がないと正直やってられないのが本音。
なんでもいいです。
読書、ガーデニング、フットサル、ギター、ゲーム。
なんでもありです。
趣味は見つけたもの勝ち。
そんな中で当ブログ筆者はかれこれ10年以上登山を続けています。
へとへとになっても、夕立で雨に打たれようとも、嫌な思いをすることもありますが、また山に登りたくなります。
正直変態の域に入っていますが、自分としては満足しています。
趣味は見つければなんでもありですが、今回は趣味を探している方で登山をやってみたいと思われている方。
10年以上趣味で登山をしている私がいいところ、わるいところを上げていきます。
登山のいいところ
山のすばらしい景色を堪能できる
山に登れば、普段見られない景色をみることができます。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00875-scaled.jpg)
山に登ればいい確率で雲海を見ることができます。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00850-scaled.jpg)
街中の明かりがない分、満点の星空をみることができます。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC04683-1024x683.jpg)
ステップアップすれば雪の景色も。
山でみる景色は日常を忘れさせてくれる。
感動する景色をみることができます。
冒険している気分になれる
山の中へ入ると自然があふれています。
そんな山のなかを歩いていく。
ちょっとした冒険気分を味わえます。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/22118941-1024x792.jpg)
わくわくとドキドキが入り混じる気分はいかないと味わえません。
意外と人との交流がある
山へ登ると人との交流が意外とあります。
山頂で出会う、山小屋で出会う。
山へ行くと解放されるのもあるのか自然と話をすることができます。
一期一会の出会いも悪くありません。
交流が深まれば、一緒に山を登ることも。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/77683a8ec597e4570b61032a4e1ff39a.jpg)
仲間で登る山も楽しいですよ。
1人になれる
上記では人と交流をしていますが、私は1人になりたいことが多いです。
山へ登るのもソロがほとんど。
自分で登りたい山へ登り、時間も自分で決める。
縛られないのが1人のいいところです。
そして山の中へ入れば周りにあるのは自然のみ。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC03779-scaled.jpg)
1人が好きな人には登山をおすすめすることができます。
登山のわるいところ
お金はかかります
山のウェア、ギアはそろえるとけっこうな金額になります。
登山靴
![](https://hayabo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ザック
![](https://hayabo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
レインウェア
![](https://hayabo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
最初はこれだけで済むかもしれません。
ただのめり込むにつれてテント泊装備、雪山装備とどんどんとお金が・・・。
さらに車ならガソリン代、高速料金。
電車代、バス代と移動費もばかになりません。
のめり込むにつれて趣味貧乏になるかも。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/04/money_fly_yen.png)
けがをするかもしれません
自然の中に身を置くため、色々な危険性があります。
転倒、滑落、落石。
ケガをするリスクは大いになります。
ケガをすると最悪行動不能になる事態も。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/04/tozan_sounan.png)
万が一のことを考えて山岳保険にはいっておくことをおすすめします。
家族に心配されるかも
上記のこともあって家族に心配されることもままあります。
大事な人になにかあったらと思うのは当然なので仕方がないことです。
家族に心配を少なくするためにも、山行計画はしっかりと渡しておきましょう。
この時代なのでアプリで山行計画をだすこともできるので紙で書くより簡単です。
天候に左右される
山の天気は変わりやすい。
特に気温が上がる午後は雲があがり、雨が降る確率は上がります。
天気予報では晴れでも山は雲の中ということはちょくちょくあります。
![](https://hayabo.com/wp-content/uploads/2023/08/EsSLWejY1u1ZFKv1690665660_1690665879.jpg)
曇りならまだしも麓から雨だと山行を中止する悔しいことも。
山なのでしょうがない部分もあるんですけどね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いいところ、わるいところありますが、そんなことをいっては始まらないのでやりたいことならやる。
それが趣味というものかと思います。
人生に影響を与えることも事実。
私は登山で妻と出逢い、子供までもつことができたので馬鹿にはできません。
なにをやるにせよ趣味は人生を豊かにしてくれるものなのでもつことをおすすめします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント